社員インタビュー INTERVIEW
2022年4月入社
運営管理部 CSチーム
田中 涼
興味分野とインターンの経験からTOSYOへの入社を志望
日本の伝統文化、工芸品が好きで、当社が扱っている痛印やキリトリエといった、時代に合わせて継承をしていく商品の在り方や、会社の姿勢に興味を惹かれて、そういったものづくりに携われたらいいなと思って入社しました。
元々学生時代には、社会学を専攻していたのですが、社会学的に痛印を見たときにすごく気になりました。
自分を象徴する名前と、自分好きな推しのイラストが一緒になっていることは、通常のキャラクターグッズからすると違和感を覚える分類だと思います。自分の推し(好きなキャラ)に対して、自分自身を関わらせることができるっていうのは、グッズとしては単純に珍しい分類になります。そんな珍しい痛印がお客様に届いたときに、「お客様はどういう気持ちになるんだろう?」というのが知りたくなりました。
また痛印以外のロット1のビジネス、プリントオンデマンドについても興味がありました。例えばスマホケースやパスケースを1つから作ることができるのですが、世の中にたった1個しか存在しないものは、特別以外の何物でもないと思います。好きなイラストでもいいですし、とにかく欲しいものを欲しいイラストで作ることができるという発想・システムにはとても興味深く感じています。
また学生時代のインターンでECサイトの運営にも関わらせていただいた経験があり、ECサイトの運営ということにも興味がありました。そのどちらも事業として存在する当社を知った時に、「ここしかない!」と強く思いまして、今こうしてお世話になっています。
日々勉強のカスタマーサポート
カスタマーサポート(以下、CS)は、お客様からのお問合せのご対応や、ご連絡をさせて頂くことが主な業務内容です。また一部商品の製造に関するデータづくりや、発注のお仕事もさせていただいています。
また、部署内外問わず、改善方法を考えたりすることもあるので、そういったコミュニケーションの場は私にはとても楽しく、日々勉強させていただいています。
CSはお客様から見れば会社の1つの顔とも思いますので、自分の対応次第で会社の印象にも影響が出てしまう重要なポジションだと思います。だからこそ、自分が良い対応をすれば、お客様から「ありがとう」と言ってもらえる機会も増えると思います。そういった小さいけれど1つ1つの心持ちがこの仕事の楽しさ、魅力だと思っています。
お客様からのお手紙に感動
お客様からお褒めの言葉が書かれたお手紙をいただいたことがありました。入社してまだ1か月も経っていないのに、こんな幸せなことが起きたのを本当に嬉しく思っています。お手紙をいただけたということは、お客様にはとても喜んでいただけたことだと思うので、とても励みになりましたし、今後も恥じないようにお仕事をしていこう、と思いました。
その出来事を経て、お客様に対して何ができるのか、どんな応対をさせていただくのが良いのか、深く考えるきっかけにもなりました。
入社前にはカスタマーサポートという仕事について、深く考える機会はありませんでしたので、お客様にどう寄り添うべきかということについて、すごく考えるようになり、とても良い経験になっていると感じています。
TOSYOの好きなところ
ずばり「人」です。社員全員が愛情を持って、商品と向き合っているところが素敵だと思っています。それが一番自分のモチベーションの向上にも繋がっています。
ものづくりから嬉しい気持ちを体験
「あったらいいな」と思う想像の段階から形にしてお客様に届ける一連の中でも、0から1の工程ができることが強みだと思います。0から作っているので、商品に愛着が湧くって言うんですかね。梱包している段階や、商品をお客様にお届けする直前の段階を見ると「いってらっしゃい!」って気持ちになるんです。
そうやって商品に対して愛情を持って接することができるのは、小売りの面、製造の面、配送の面と色々な場面を見ているので、どんどん仕事と会社のことが好きになってきます。
一部の商品は、お客様のご希望の言葉やお名前を作らせていただくことがあるのですが、ちょっとした一工夫だったり、お客様が喜ぶ姿を想像したりしながら作ります。自社製造だからこそ、柔軟にそういった対応もできるので、より愛着も湧いてきますし、嬉しい気持ちも体験できます。それこそが当社の魅力だと思います。
TOSYOの一言で表すなら
「質実剛健」だと思います。
みなさん芯が強い方多くて、職人気質な方が多いかなとも思っています。みなさんそれぞれがやりたいこと、それぞれの芯を持っているのですが、大きくはブレることはないのですが、「決して壊れないもの」というような、頑固なものではなくて、柔軟性を併せ持った強い芯なんだと思っています。
TOSYOで活躍できる人物像
当社は0から1というアイディアから具現化することもできますし、1から10といった今あるものをより良くしたりする環境があります。また芯の強い人がたくさんいますので、そういった人たちに食らいついて、物事を考えられる人は、活躍できるんじゃないかなって思います。やりたいことですとか、目的意識、1年後自分がどうなっているか、5年後どうなっていたいかのイメージを常に持って仕事に取り組める人、多角的に物事を考えらえる人だと、大活躍できる気がします。
最後に、TOSYOへの応募を考えている方に向けてメッセージ
TOSYOはものづくりに関して、0から1を作ることはもちろん、1から10にすることもできます。ものづくりの一通りの過程に興味がある方や、お客様のために何かしたい、という熱い気持ちのある方はぜひTOSYOで一度チャレンジをしてみて欲しいなと思っています。